ツワナ語講座:分子

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 <WRAP center round box 90%>
-主語 + [[:呼応・コンコード|SM]] + 動詞 + 直接目的語 + 分子 + 動詞
+主語 + [[ツワナ語講座:呼応・コンコード|SM]] + 動詞 + 直接目的語 + 分子 + 動詞
 </WRAP>
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  * Ke bonye //ditonki// **di** goga kara = I saw //donkeys// **pulling** a wagon. 私はワゴンを**引く**//ロバ達//を見る。
-太字が分子なのですが、ツワナ語の分子は英語のように動詞の語尾が変化するのではなく、修飾する名詞(上記例文では//イタリック//)の名詞クラスに対応した [[:呼応・コンコード|SM]]  のようなものが付きます。
+太字が分子なのですが、ツワナ語の分子は英語のように動詞の語尾が変化するのではなく、修飾する名詞(上記例文では//イタリック//)の名詞クラスに対応した [[ツワナ語講座:呼応・コンコード|SM]]  のようなものが付きます。
 次のテーブルは直接法(Indicative= 通常の文)と分子の名詞クラス(NC)別対応表です。
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 * ke bona monna a nwa.
-これは、「私は飲んでいる男を見る」ですが、2つの文章に分けると「私は男をみる。男は飲んでいる。」にできます。それぞれ次のようになります。monna(男)はクラス1なので、 [[:呼応・コンコード|SM]] は「o」です。
+これは、「私は飲んでいる男を見る」ですが、2つの文章に分けると「私は男をみる。男は飲んでいる。」にできます。それぞれ次のようになります。monna(男)はクラス1なので、 [[ツワナ語講座:呼応・コンコード|SM]] は「o」です。
 * ke bona monna. monna **o** nwa.
-上の例文の最初の文は「私は男たちを見る。」と「男たちは働いている」に分解できますね。 bannaはクラス1の複数形([[名詞と動詞:名詞クラス]] ではクラス2) なので「ba」です。
+上の例文の最初の文は「私は男たちを見る。」と「男たちは働いている」に分解できますね。 bannaはクラス1の複数形([[ツワナ語講座:名詞と動詞:名詞クラス]] ではクラス2) なので「ba」です。
 * ke bona banna. banna **ba** bereka.
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 <WRAP center round box 90%>
-主語 + [[:呼応・コンコード|SM]] + 動詞 + 直接目的語 + 分子 + sa  + 動詞(eで終わるように活用)
+主語 + [[ツワナ語講座:呼応・コンコード|SM]] + 動詞 + 直接目的語 + 分子 + sa  + 動詞(eで終わるように活用)
 </WRAP>
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 * Goreng a le ngaka? = Why is he a doctor?
 * Goreng a se na mosadi? = Why doesn’t he have a woman (wife)?

ツワナ語講座/分子.txt · 最終更新: 2025/07/14 20:39 by admin