ちなみに日本語は現在形は「う行」なので母音「u」、過去形は「タ」(例:来る - 来た)というようにルールがありますがツワナ語にもルールがあります。ツワナ語の動詞は現在形では「a」で終わります。過去形になると「e」で終わります。
また、ツワナ語の動詞は「語基」から成り立っており、接頭語(Prefix)や接尾語(Suffix)を付けて基となる動詞の派生語を作成することができます。
「Airtime」(エアタイム)とは、携帯電話の利用料金携帯の一種であるプリペイドプランで事前にチャージした料金の名称です。「10プラのエアタイムを買う」「20プラ、エアタイムを転送する」というように使います。
prefix 「go(ホ)」をつけることで、不定詞になります。英語の「to 動詞」と同じですね。
接尾語「isa」をつけると、オリジナルの単語の原因となる単語(反対語?)になります。
接尾語「ela」をつけると英語の「for」と同等の「〜のために〜をする」という意味になります。
これ以外にも様々な形態がありますが、動詞は語幹に接頭辞、接尾語が変化して意味も語幹に関連した単語になるということを理解しておけば、知らない単語が出てきた時の推測に利用しましょう!