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青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念スピーチ

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青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念スピーチ [2022/11/06 10:19] admin青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念スピーチ [2022/11/06 16:04] (現在) – [30周年のお祝いメッセージ] admin
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 青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念セレモニーが2022年11月4日に行われました。帰国後の活動としてのOB会でのツワナ語講座を紹介したいということで、JICAボツワナ支所より依頼を受けまして2分前後でのスピーチを提供しました。文面は英語とツワナ語でドラフトを書いてそれを、ツワナ語講座の先生に校正をしてもらってます。後半はあまり使い慣れていない単語が多く出てきて読み上げに苦労しました(笑 青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念セレモニーが2022年11月4日に行われました。帰国後の活動としてのOB会でのツワナ語講座を紹介したいということで、JICAボツワナ支所より依頼を受けまして2分前後でのスピーチを提供しました。文面は英語とツワナ語でドラフトを書いてそれを、ツワナ語講座の先生に校正をしてもらってます。後半はあまり使い慣れていない単語が多く出てきて読み上げに苦労しました(笑
  
 +ここに、スピーチ文面と英語対訳(ハイライト部分)、考察(黄色枠内)を掲載します。
 ## 挨拶 ## 挨拶
  
-<WRAP center round tip 60%> +<WRAP center round tip 100%> 
-出だしはセレモニーで外務省の方も来られるということで少々かしこまった挨拶の仕方から入ります。自分の配属先でのわたしの離任会のときに使ったものです。Ke dumedisa ... で I'm greeting ...となります。 そして、地位の高いもの順(敬意を払う順番)で名前を並べていき、最後にその他の人々全員(bothle ba lo fa)になります。 Pula!は称賛の合言葉というか、会場を一つにする効果があるように思います。ここで、実際にPulaとボツワナ人が言ってくれたのでつかみはオッケーという安心感が出ました。+出だしはセレモニーで外務省の方も来られるということで少々かしこまった挨拶の仕方から入ります。自分の配属先でのわたしの離任会のときのスピーチを考えるときに教わったものです。Ke dumedisa ... で I'm greeting ...となります。 そして、地位の高いもの順(敬意を払う順番)で名前を並べていき、最後にその他の人々全員(bothle ba lo fa)になります。 Pula!は称賛の合言葉というか、会場を一つにする効果があるように思います。ここで、実際にPulaとボツワナ人が言ってくれたのでつかみはオッケーという安心感が出ました。
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 ## 自己紹介 ## 自己紹介
  
-<WRAP center round tip 60%>+<WRAP center round tip 100%>
 赴任中に幾度もなく使った自己紹介ですが、ここでは全部過去形になっています。少し寂しいですね。 赴任中に幾度もなく使った自己紹介ですが、ここでは全部過去形になっています。少し寂しいですね。
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 <wrap hi> I lived in Gaborone 1 month and learn Setswana in Gaborone. I arrived at Jwaneng at 13th/Aug. 2015. I was working with my colleagues at JTEC as IT Administrator. I came back to Japan 4/July,2017. <wrap hi> I lived in Gaborone 1 month and learn Setswana in Gaborone. I arrived at Jwaneng at 13th/Aug. 2015. I was working with my colleagues at JTEC as IT Administrator. I came back to Japan 4/July,2017.
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 ## 自分のボツワナでの経験 ## 自分のボツワナでの経験
  
-<WRAP center round tip 60%>+<WRAP center round tip 100%>
 ボツワナでの経験を伝えます。配属先での主な活動を最初に話、ローカルフードを食べて、お酒を一緒に飲んで、結婚式に出て、トメラダンスも踊った、つまりボツワナの文化を堪能したということを見せたかったのですが成功したようです。 ボツワナでの経験を伝えます。配属先での主な活動を最初に話、ローカルフードを食べて、お酒を一緒に飲んで、結婚式に出て、トメラダンスも踊った、つまりボツワナの文化を堪能したということを見せたかったのですが成功したようです。
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-<WRAP center round tip 60%> +<WRAP center round tip 100%> 
-ご飯は、パパ(いわゆるポリッジ)、マドンビ、ビーフ、デレレ、パニ。このローカルフードにでマドンビで笑いが起こりましたが、なんででしょう。おそらくローカルすぎる食べ物なのかもしれません。後半のデレレ(ネバネバしたやつ)とパニ(芋虫)は北部のカランガ族のローカルご飯です。カランガの友達も多かったのでリスペクトしました。会場にどれだけいたかはわかりませんが。 チブクというローカルどぶろくみたいなお酒あたりから、トメラダンス(映像はトメラダンスではなかったけど)では必ず笑いが取れると思っていました。+ご飯は、パパ(いわゆるポリッジ)、マドンビ、ビーフ、デレレ、パニ。このローカルフードマドンビで笑いが起こりましたが、なんででしょう。おそらくローカルすぎる食べ物なのかもしれません。後半のデレレ(ネバネバしたやつ)とパニ(芋虫)は北部のカランガ族のローカルご飯です。カランガの友達も多かったのでリスペクトしました。会場にどれだけいたかはわかりませんが。 チブクというローカルどぶろくみたいなお酒あたりから、トメラダンス(映像はトメラダンスではなかったけど)では必ず笑いが取れると思っていました。
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 +## Remark
  
-# Remark +<WRAP center round tip 100%> 
- +ここからが本題で、この楽しい経験は自分の力となり今後の人生の役に立っている。ボツワナから多くのギフト(Mpho)をもらったので、今度はボツワナにギフトをプレゼントしたい。そして、その美しいボツワナ文化と人々のことを広め、日本とボツワナが平和に助け合っていけるようにしたいということを伝えました。そのために、オンラインでのツワナ語講座をやっています。ここは初めての単語や文が多かったの心配でしたが、オーディエンスから声が出たのでうまく伝わったのかなと思います。</WRAP>
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-ここからが本題で、この楽しい経験は自分の力となり今後の人生の役に立っている。ボツワナから多くのギフト(Mpho)をもらったので、今度はボツワナにギフトをプレゼントしたい。そして、その美しいボツワナ文化と人々のことを広め、日本とボツワナが平和に助け合っていけるようにしたいということを伝えました。そのために、オンラインでのツワナ語講座をやっています。ここで、オーディエンスから声が出たのでうまく伝わったのかなと思います。</WRAP>+
  
  
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 +## 30周年のお祝いメッセージ
  
-### 30周年のお祝いメッセージ +<WRAP center round tip 100%>
- +
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 最後に30周年おめでとういということを伝え、国歌の中に含まれるセンテンス(Ke mpho ya Modimo le nna ka kagiso - This is a gift from God with Peace.)を引用してPulaで終わりです。 ここも、ボツワナ人が復唱してくれたので盛り上がったなという気がしますね。 最後に30周年おめでとういということを伝え、国歌の中に含まれるセンテンス(Ke mpho ya Modimo le nna ka kagiso - This is a gift from God with Peace.)を引用してPulaで終わりです。 ここも、ボツワナ人が復唱してくれたので盛り上がったなという気がしますね。
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青年海外協力隊ボツワナ派遣30周年記念スピーチ.1667729959.txt.gz · 最終更新: 2022/11/06 10:19 by admin

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