レッスン2は、名詞と動詞を紐付ける「Linking Concord / Pronoun (LP)」をはじめて学びました。私は「Subject Marker (SM)」と教わりましたので名詞クラスではLPのことをSMと表現しています。また、クラス分類もテキストでは当ページの、1,1a,2をまとめてクラス1としているようでした。　

ツワナ語文法の最大の難所ですが、ここを乗り越える(諦める？)と楽しくなってきますよ

名詞と、動詞をつなぐ語。

• Monna o itse Setswana (男はツワナ語を知っている。)

「Monna = 男」「itse = 知る」「Setswana=ツワナ語」で、Monnaという名詞と、itseという動詞の間にある「o」がLPです。 現在進行系のBe動詞みたいなもの？　いいえ！違います。これは、Be動詞みたいなものではありません。例えば、Monnaが人称代名詞(私、あなた、彼彼女など)になった場合には、LPはつけません。

• Ke itse Setswana (私はツワナ語を知っている)
• Re itse Setswana (私達はツワナ語を知っている)

名詞と動詞を引っ付けるときに必要になるものが「LP」です。

名詞クラスは名詞を分類して便宜上分けたものです。

名詞クラスごとに活用のパターンがあります。

たとえば、Monna(男)はクラス1,Banna(男たち)はクラス1の複数形(当ページではクラス2)となっていますがそれぞれ、LPが変わります。

• Monna o itse Setswana　(男はツワナ語を知っている)
• Banna ba itse Setswana (男たちはツワナ語を知っている)

レッスン2はこのようなことをやりました。では、レッスン3でお会いしましょう！　レッスン3は別の名詞クラスを見ていくことになるでしょう